今日は、母が朝から祖母のところに行っている。
出先の母に、ムシ君のことを伝えたら、絶句し、悲しんでいた。 可哀相、可哀相。 なんども繰り返した。 実家の父に電話をして、ムシ君のことを伝えたら、深く落ち込み、 運命として受け止めるしかない。 残った子を大事に育てなさい、と言われた。 ムシ君。 たった100gの小さな命だけど、とても大切に思われていたんだよ。 ともだちは、白いお花を持って駆けつけてくれた。 そういう人たちに囲まれていたんだね、君の6日間は。 愛されなくて何年も生きることもある。 君の6日間は、愛されて、大切に思われた6日間。 ムシ君とのお別れは、今晩、父も母も帰ってきてからすることにした。 実家の庭に。 春になったら、そこに白いお花を植えてあげたい。 出会っちゃったから、こんなに悲しいんだね。 仕方がないって頭でわかりながら、泣けてきちゃって。 悲しくて、悲しくて、どうしようもない。 全身から力が抜けちゃったみたい。 わたしには、子どもがいないから、この手でとりあげて、 人口哺乳して、マッサージして、排泄の手助けもする子は 自分の子どもみたいなもの。 悲しくって悲しくて。 涙が止まらない。 かわいい子だったな。
by maya-max
| 2006-12-30 14:39
| ペコの育児日記
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