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笑うということ。
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わたしはよく笑う、というか、笑っていたほうがいいと思っている。

笑えないようなときでも、笑っている方が、体にエネルギーが充満する、

そんな気がする。

周囲にも笑っている波動が伝わった方が、いいと思っている。

でもね。

「あなた、無理なときでも笑っているでしょ」

と、ある人に見抜かれたときに、自分はまだまだだなぁと思った。

でも、いつも笑っていられるわけじゃないし。

こんなに神経質なヒトもいないと思うわけですじつは。

神経質かつ完璧主義的側面を持っているのです。

不完全な完璧主義というか、偏った完璧主義というか。

だめな部分を隠すことも、だめな人を装うこともまた、

なにか素ではいられない人間の哀しい性、的、偏った完璧主義の

なせる業なのではないかと自己分析してみたりして。

本来、太宰治の人間失格とか、坂口安吾の堕落論とか

そういう思考傾向に近いものをすごく持っていたりするわけです。

生きるとはなんぞやと、常に自分に問うわけです。

こたえなど、ありようもない問題について。

実際にはかなり暗いわけです。

人と話しをし、人の話を聞き、毎日、毎日、慌ただしく過ごしているけれど

その実、ひたすら家でベッドからも出ずにただただひきこもっていたい

そういう人間でもあるのですから。

不本意にも、それとは真逆の生活をしているわけで。

でもその不本意な生活があるからこそ、自分の根暗傾向へのストッパーに

なっているわけで。

でもその不本意なことを不本意ながらにほどほどに。

ということができずに、やるからにはできるかぎりのことをと踏ん張ってしまう。

すると、仕事を生き甲斐にして、仕事が好きなのねとか、

タフで上昇志向を持ち合わせたちゃんとした人と思われてしまうジレンマ。

もう誰にも会わずに引きこもって薬飲んで家でぼうっと

していたいと思うときに限って仕事が忙しくてそうもしていられなくて

とりあえず仕事に行って自分の仕事はしなけりゃならないからしてるけど。

もっとーもっとー仕事してー。

もっとーもっとー忘我の境地まで行き着いてー。

そしたらなにも考えなくていられるだろうか。

頭の中で巡り巡ることを、シャットダウンできたらいいなと思う。

昨日、病院ではかった血圧は、下が36で上が77でした。

あいかわらず低いねーと言われました。

怒るとあがるけどね。

あーあ、またこんな日記を書くよっか、

うちのモナちゃんはかわいいですよーみたいな日記を書いてたほうが

よいのかしら。

でももなちゃん、ボンレスハム状態で、世の中にはお見せできないていたらく。

あんど、ぐーぐーぐーぐー、いびきかいて寝てばかり。

いいなあ、もなちゃんは。

もなちゃんになりたい。

もなちゃんも大変なのかなぁ。

もなちゃんも自己葛藤みたいなもの、あるのかなぁ。

吾輩はモナである。

みたいの、書こうかなぁ。

吾輩はモナである。

名前はもうモナ。

みたいなの。
by maya-max | 2006-10-19 13:18 | それ以外。


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