ことしの、うれしかったことはたくさんあるけれど。
コーちゃんの子、OTTOとルチルとロコとベルががんばってチャンピオンになったこと。 マーヤが、ポイントスコアで2009年No,1ジャックラッセルテリア(牝)になれたこと。 大好きな、とことん惚れ込んでしまったジャックラッセルテリアという犬種に 思いを注ぎ続けて、大好きなモナちゃんの娘のマーヤでNo,1をとれたこと、 そして、マーちゃんはオールブリード(全犬種)ドッグショーで5回のリザーブクィーン。 ジャックラッセルテリアは、全犬種ショーや、テリアグループのなかでは ぜんぜん、勝てる犬種ではありませんでした。 歴史の古い犬種、より美しいグルーミング犬種に比べると、この犬種がそれに勝るだけ なにを磨けば勝てるのか、暗中模索の数年間でした。 モナちゃんがショーをした頃は、ジャックラッセルテリアが テリアグループファーストを獲得するということは、大変に難しいことでした。 その頃から数年。 今年、マーヤは48回のドッグショーにエントリーしましたが うち45回、ジャックラッセルテリアのBEST OF BREEDを獲得することができました。 ジャックラッセルテリアの単独システム2回(40頭以上のエントリー)、テリア展、 すべてマーヤがB.O.Bをもらうことができました。 そして、おそらく15回以上のグループファースト入賞だったと思います。 と、結果を書いてもあまり読んでいる人にはピンと来ないものなので あまり書かないことにしようっと思っているのですが ひとつだけ言えることは わたしの、ジャックラッセルテリアと歩んだ道のりのなかではきっと 忘れられないターニングポイントとなるであろう、1年になったと思います。 といって、これからも、なにも変わらず、 大好きな、小さい白い恋人たちと、春には春の、夏には夏の、秋には秋の 冬には冬の毎日をみずみずしく生きるというただそれだけ。 ただ、1頭の、自分が惚れこんだ犬をとことん磨き上げたら ここまできれいになるものなんだっていう、ふるえるような感動を体験しました。 それくらい、今年後半のマーヤはきれいだったとおもいます。 でも、今年のドッグショーも終わったので、今年のコートはぜんぶストリッピング。 こんなにスッキリ、抜いてしまいました。 ↑の写真と同一犬ですが、すでにツルツル犬は野山を山猿のごとく駆け回っています。 つんつるてんで、チャイニーズマヤステッドドッグみたい。 これだけ抜いても1ヶ月もするとみっしり生えてきてしまいます。 自分の犬育ては、かなりアバウトで、感覚的なものなのですが 朝、落ち葉を踏むとカシャカシャ鳴る音を楽しんだり はるか遠くのほうから聞こえる鳥の声に耳を傾けたり 風に乗って漂ってくる季節の匂い、みたいなものを感じながら 育ってほしい、その、なんていうか、おおらかであっけらかんとした、 でも心細やかな子に育ってほしいなあと思っています。 大地「お母さんは注文が多いなあ」 コ 「楽しければ、いいのよね。」 にほんブログ村
by maya-max
| 2009-12-29 05:46
| 生活のこと。
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